しつこい

以前仕事上の付き合いのあった同業の先輩。


最近テレビで自分が紹介されるから見てくれて、と連絡が来た。2年ぶりに。



久しぶりの連絡に、あの当時の悪夢が蘇る…(*_*)


あんな事やこんな事、お金絡みの事やパワハラやモラハラいっぱいありましたよねー…


人前で怒鳴られたり貶められたり、予定にないお金を払わされたり。



それで一応世間的には私はあなたにとんでもない不義理を働いた事になってるので(嫌になって某会を脱退した事)、あなたの対面を保つ為に今後関わるのはやめるべきだと、少なくとも私はそう理解してるのですけどね。


だからこそあなたも2年間連絡して来なかったのでしょう?


ていうか別に永遠に連絡なくて良かったのに(´;Д;`)



でも今回わざわざ連絡寄越したのは私に対する当て付けのような気がしています😓


要はあの某会に所属している自分だからテレビで紹介されるほど成功したんだ、腑抜けのお前にはできない芸当だろう、と言いたいのですよ…


これは被害妄想じゃないと思います。


関わりたくなかったので、諸用で放送見れませんと返事したら『そうですか、ではまた』と返事、


また、とはなんぞや?


見たくない、関わりたくない、と言っとんじゃ、おのれは鈍感か



そしてさっきの事。


放送を録画した動画🎞を送りつけて来ました、トホホ…😭



どうしても見てほしいらしいです。しつこい⤵︎


しつこい男は嫌われるんよ、知らんのかい?


こうまで私に見せたがるのは、さっきも書きましたが、自分の成功を誇示したいが為です。


私はその先輩に勧められた某会に入って勉強しようとしましたが、会の体質が合わずお金の流れも不透明だったので反対を押し切って半年で離脱。顔を潰された先輩は当然不愉快です。

文句を言いたくても脱退し、連絡も絶った私に直接言う機会もなく、多分これを好機と思ったのでしょう。


自分の考えに沿わなかった私に当て付ける方法として、或いはあの会に属していたらこんな事もできたのにチャンスを逃した私に(と先輩は思ってる)自分の成功を見せつけたいのか。



どちらにせよ、ろくでもない理由ですね。



もちろん今度は返信せず、既読だけつけて削除しました。

本当は連絡先を消してもいいけどやり方が分からないので(^^;;


でもこれで終わりじゃないです。多分必ずまた連絡来ます。私に感想を言わせたいのだと思います。

それが私に対する仕返しだと思ってるらしい。



でもね、私はハナから同じ土俵にいないので一方的な価値観を押し付けられても不愉快なのですよね。


まぁ、私を不愉快にするのが目的ならやり方としては正しいですがね。


だとしたら、ますますそんな人とは関わらない方がいいですよね。



あの会を脱退し、この先輩と関わりを絶ったのは正解だったと余計に確信しました。



あの先輩もとりあえず信じてるものがあるんですよ。

人間としてはアレだけど、先輩なりに一生懸命に自分の道を探究してるのです。


自分の魂が望む事に忠実、つまり自分の神に忠実なのです。


であれば、他人の生き方や道を否定するべきではないと思うのです。


私には私の信じる道があって、私の神がいて、私の世界がある。


それを一体誰が否定できるというのだろう。

辛いなぁ

竹内結子さんて同じ歳なんですよね


同じ歳の女性として、私なんかより沢山の幸福に恵まれてると思うのですがね…


美人で仕事で成功して2回も結婚して、子供も2人いて、旦那ともうまくやって行けて。


およそ自殺とはおよそ結びつかない女性でした。


竹内結子の顔に生まれていたら、私ならうんと男遊びして面白楽しい生活して……そしてその人生でもやっぱり結婚はしないで中年に差し掛かったあたりで何か人の役に立つ仕事をしてると思います。

楽しいだけじゃ寂しいからですね…



それはともかく、家族にすら言えない何かがあったに違いないのですが、私はこの事でつくづく人は1人で生まれて1人で死ぬのだなと思いました。


家族ってそんなもんなんですかね?私はよく分からないのですが、一応世間で言うには、お互いにささえあって生きて行く、安心できる場所じゃないですか。

でもその家族にすら言えなかった。

あるいは家族だから言えなかった?


どちらにせよ、家族というセーフティーネットが機能しなかったったと言っていいのではないでしょうか…


となると、家族ってなんだろう?という深い疑問の淵にいきなり立ってしまうわけです。


せっかく仲良い家族持ってるのに勿体無い。

代わりの家族なんていないんだから、残された人にとっても、だから死ぬんじゃなかったんだよ。

今更言っても詮無い事ですけどね。



かくいう私の母も、私が小さい頃自殺してしまったのですよ。本当にもったいない。


ちゃんと話を聞いてあげる人がいたら良かったのに、父はその事で今も自分を責めています。


私は多分、どっかで悲しみセンサーみたいなのがぶっ壊れてしまったのであまり悲しいと思った事はないのですが、母が完全に成仏してあの世で楽しく暮らしていると感じるので、まぁそれはそれで良かったのかな、仕方なかったのかな、と思っています。


人の力ではどうにもできない事が、命のコントロールが効かない事がこの世にはありますよね…


それでもね、やっぱり竹内結子さんは死ぬべきではなかったし、残された家族も今後どうやってこの苦しみを乗り越えていったらいいのか、想像もつかない。

なんか悲しいというか悔しいですよね。


昔ウルルン滞在記で、16歳の竹内結子さんがスイスのチーズ作りの一家にホームステイする回がありました。

出会いのシーンで、一家の息子(ティーンエイジャー)が玄関を開けた直後、あまりの竹内結子さんの可愛さに鼻血放出!

という事件がありました。


鼻血で歓迎、という前代未聞の回だったのでよく覚えているし、多分ネットでも上がってると思います。


あの頃の純真で屈託なく笑うイメージの竹内結子さん、私の記憶の中ではあの頃のままです。


どうしても自殺とは結びつかないです。




せめて家族にだけは自殺の理由が分かるよう願います。そして社会不安として他の人々に影響が及ばないよう報道の仕方は慎重であって欲しいし、とりわけ家族はそっとしてあげて欲しいです。



ご冥福をお祈りいたします。

久しぶりの登山

連休中に市内の山を登ってきました。


以前一度だけ登った事があり、その時はキツかったお山です。


今回はあの時より4歳歳食ってるし、コロナ太りだしで、前よりハードになりそうな予感を満々と湛えてのスタートでした。


コンビニで飲料を1リットル買って、朝9時に登山開始。


分かっちゃいたことですけどね、行程1/3にある展望台までがキツい…


いきなりの鎖場⛓


…は??ここは市民の憩いの場だぞ?鎖場なんてここは剣岳かよ…


最高気温26°cでも絞るほど大量の汗をかく。顎から滴る汗が登山靴を濡らす😓


視界が悪いなぁ、何がくっついてるんだろう?と眼鏡を外したら、なんとメガネの下部分のフチに汗が溜まっていました。



ペットボトル500ミリ1本はすぐになくなってしまいました。


あと1本で頂上までと下りを持たせないといけないのに…


それでも展望台からの眺めは最高








ここで10分ほど休憩。



そこから頂上を目指す。残るはあと2/3………-_-b


緩やかなアップダウンを繰り返しながら1時間ほど歩きます。


登山道のちょうど頭の高さに蜘蛛の巣がたくさんあって、その中央にはでっかい赤黄黒緑のグロテスクな女郎蛛が😵🕷🕸🕷🕸


こんなん、顔に引っ掛かった日にゃどうなることか💦

後から歩いてくる人の事もあるので

ストックの先で蜘蛛の巣を壊しながら進んでいきます。



次第に疲労が蓄積してきます。足が重く、集中力もなく、お腹も空いてきました。

そう、朝ごはんは豆腐ハンバーグだったのですよね…朝のテレビでやってて美味しそうだから作っちゃったのよ…


炭水化物をしっかり摂らなかったせいと大量に汗をかいてるせいで、いつもよりバテるのが明らかに早いです。


このままでは頂上はおろか、下山も怪しい予感😓


しまった!水分だけじゃダメだ、何か持ってきてなかったかな?


リュックをおろしてポケットを探ると飴が6個あるをを見つけ、急いで1つ口に放り込みます。

飴は塩飴とフルーツ飴3つずつ。


ただの飴なのにめちゃめちゃ美味しく感じます。ガリガリ噛みたいのを我慢してゆっくり舐めます。


しばらくすると頭がスッキリしてきました。


実はこの飴は夏に別の山で知らない登山者から頂いたもの。その時はこんなにもらっても歯に悪いから食べないのになぁ、と思ったのですがこんなふうに役立つとは…


あの時飴をくれたお爺さんに感謝😭


そしてポケットを探ったとき、1番底にパウチの梅干し入りのお粥があるのを見つけました!


私偉い!非常食として入れてたんや!しかもお粥って水分も取れるし!梅干しはクエン酸も入ってるし!!


ていうか、そもそも準備が悪いダロー👎


山登るなら非常食くらい用意しとがないとですね、いくら低級登山とはいえ、体力ないオバさんが1人で登るのですもの。山で動けなくなった時の事考えとかないと(動けなくならないように準備しとかないと)いけないです、反省_φ( ̄ー ̄ )


次回からは、水分多めに、飴やクッキーなど非常食、おにぎりなどの軽食は必ず持参しようと思いました。


でもね、言い訳させてもらいますと、たいてい山は午前中登って昼には降りてくるもんだと思ってるのです。なので昼ごはんは下の店で食べて温泉浸かって買い物して帰るパターン。


山で昼ご飯なんて、しかも低級登山で弁当なんて考えもしなかったのですよね…




ま、それはともかくリュックにお粥と飴5個がある事がわかって、元気が出たので足取り軽く登っていきます。


時々飴ちゃん口に放り込みながら。


しかし時間がたつにつれ飴では追い払うことのできない空腹感が襲ってきます。


飴はカンフル剤のようなものかもしれません。集中力は維持できても、空腹感を満たす効果はないようです。


お粥は山頂で食べるために大事に取って置きたかったのですが、頂上前の急坂の下で空腹のため力尽き、座り込んだところでとうとうお粥に手を出してしまいました…





封を切って、そのままチューチュー吸い出します。


お、おいしい…(´;Д;`)✨


お米の味って…


優しい甘さ、水分をたっぷり含んだとろみのあるお粥が喉から胃袋に落ちた途端、心から安心しました。

あーこれがいい。


飴もいいけど、これが1番欲しかったやつだー(´;Д;`)



こんなにもお粥の味をはっきり旨味として感じた事はなかったです。


誰もいないのをいい事に、登山道に座ったままチューチューお粥を吸い続けました。


梅干しの塩気と酸味もいいアクセントになってくれます。ありがとう塩分、糖分、クエン酸!!



食べ終わるとやっとほっと人心地つきました。



上を見上げると急坂が待っていますが、頑張れそうです!


お粥さんパワーで登って行きました!



そして頂上!万歳!!





でもすごく狭い場所でした。


景色は下の展望台の方が余程いいので写真は撮らなかったです。


2つあるテーブルでは登山客が所狭しとお弁当を広げて賑やかに食事をしています。


さっき食べといてよかったなぁ、この中でパウチのままお粥チューチューする勇気ないもん…



空いた席に座り、お茶を飲みます。隣に座るお爺さんのお弁当を覗き見したら、お稲荷さん3つとインスタントのお味噌汁、その後、青汁を作って飲む。


それらをお弁当袋にキチンとなおして、食後に飴を取り出して舐めます


やっぱり飴かー!そうだよなー!


同じパーティのメンバーにも飴を分けていました。



その一部始終を横目で見ながら、ふむふむと勉強になりました😙


やっぱり炭水化物と塩分ですねー😙



お茶を飲んで少し休むと体がかなり冷えてきました。さて長いは無用。


立ち上がって帰路に着きます。往路とは違う道で、これがまた急坂の連続…


足腰ひざをボロボロにしながら降りてきました。


車に戻ったのは2時前。


登りに3時間、下りに1.5時間もかかってしまいました⤵︎💦


本当ならその半分の時間で行けるはずなんですけどね。


これが四十路BBAの現実……




帰りにスーパーでお昼を買って帰りました。


もちろん稲荷寿司ですヽ(*´∀`)


稲荷寿司と梅干しとどら焼き、それに味噌汁。



たっぷり炭水化物と塩分チャージしました☺️



今回の事でお粥と飴の大事さが身に染みて分かったので早速買い足しておこうと思います。