営業の電話

うちの職場には頻繁に営業の電話がかかってきます。


マンションの売り込みやなんちゃらセミナー、太陽光発電や空気清浄機


中でもダントツで多いのが、『電気をLEDに変えりゃせんかねー』という営業と『光回線を何かに変えるとお得でんねん』(その何かが何なのかは興味がないので記憶がない)『電気保安協会からのナントカ』(これも記憶にない)

『町内会のイベントに協賛してちょんまげ』というのもあります。これは直接来訪してくるので、本当に町内会の方が怪しみつつ、丁重にお断りしています。



自称町内会の営業はともかく、電話に関しては何度も同じような会社からかかってくるし、同じ会社の違う人からもかかってきます。


いちいちまともに相手してられないので、適当な事言ってお断りしてるのですが、1ヶ月に何度もかかってくるとさすがにブチ切れます。


今日も一件、私がブチ切れて、かけてきた相手も『フン!悪かったな!アバよ!』みたな感じになってしまったのですが。


私は電話をかけてきた営業マンを不機嫌にさせる事に関してはプロ級です(そんなプロはない)



でもそんなことしても私自身も良い気はしないし、自分にとって良いことではないです。



そんな事にエネルギー使いたくない。関われば関わるほど自分が損するだけ。


なのでなんとかうまく断りたいのですよね…


自分がロスせず、相手に正確にノーが伝わる言い方って、ないもんでしょうかね…


とりあえず私宛の場合は『今いません』とシレッと返しておきます。(自分で出てますが)



そもそも電話かけてくる営業マンとは一体何モンなんでしょう。


ランダムに事業所にかけてるのかどうか、どこまで通話先の情報を知ってるのか、知った上で営業かけてるのか、断られるのが分かっていながらなぜ何度もかけてくるのか。自分のやってる事がおかしいと思ってないのか。


それに大前提としてどこの誰かも分からない、顔の見えない相手とお金の話すのは気持ち悪いです。


誰もそんなのに引っかかるわけないのにな。いや、稀に引っかかるから数打ち当たるでかけてくるのか。


電話の向こうに広がる茫漠たる暗黒の世界の存在に身震いするばかりです。



ウチのような、社会の最小単位くらいの人数しかいない弱小超零細事業所でもこうなのに、ある程度の規模の事業所は尚更もっとかかってくるでしょう。

その場合、どうされてるんでしょうね。専用の対策マニュアルみたいなのがあったり、新人研修で教え込まれたり、営業ブロック専属の人がいたりするものなのでしょうかね…?



1日の終わりに営業電話の事なんぞ考えたくないのだけど、最近のちょっとした悩みでもあります。