夕飯抜き

夕飯を 抜くようになってひと月。

体重は4キロ減った。ズボンがワンサイズ落ちた。

あまりお腹は空かない。20代でダイエットしてた頃は空腹が辛くて、夕飯に野菜の胡麻和えを食べたりしてたけど、今はそれすら必要ない。


年取るって、代謝が落ちるって、こーゆー事。


痩せるのは嬉しいけど、なんか悲しい…つまり、これって生物として衰えて行ってる、ってことよね。


反面、いい事もある。


胃が空の状態で寝ると、とても熟睡できるし、朝スッキリ起きられる。もちろん朝の胃もたれもないから朝ご飯が美味しい。と言っても、胃が小さくなってるので朝ご飯も少量だが。


とにかく熟睡できるのがとても嬉しい。夜食べると必ず夜中にトイレに起きてしまってた。

それが分かっていながら食べるのをやめられなかった。ストレスからのエモーショナルイーティングだった。今だってストレスはあるけど、どういう訳か食べない方向へ来てしまった。


でもとりあえず1ヶ月は続いてる。あと1ヶ月、習慣にしてしまおう。


痩せて熟睡できる以外の効果として、糖尿病対策、高栄養による癌発生率の低下、認知症予防、胃腸を休める事ができる、味覚の正常化、長生き遺伝子の発動などがある。


母方の祖母が糖尿から認知症になり何も分からないまま亡くなった。隔世遺伝してる可能性があるため、すべての入り口の不眠と高血糖は避けなくてはならない。


弊害としては、人と夕飯を食べれない事。今はコロナでそんな機会ないけど、コロナ後に誰かに誘われた時に『夕飯食べない習慣なので』と断ると気を悪くされるだろうか?

こういう場合、例えば片岡鶴太郎なんかどうしてるんだろう?

そうでなくても、結婚してる人とか、家族がいる人などは食習慣が違う事でどんな苦労があるのだろう。


そんな人のブログを探して参考にしてみよう。

最近のゴタゴタ

雇い主と相変わらずゴタゴタ


事業所の給付金の使い道について、一部流用の疑いあり(ー ー;)


流用の気配を察知した私が事前に釘を刺したために何かの秘密の計画が狂ったらしく。


その事で文句言われましたが、詳しくは教えてくれず、まぁ言えませんよね。後ろめたい事だし。


私もそれ以上は突っ込んで聞きませんでしたが、何に使うつもりだったか大体の想像は付いてる。


私に文句言われても、それは筋違いってもんじゃないでしょうかね。




この2ヶ月で3キロ痩せました。ぶっちゃけ今64キロです(><)


(もともとがデブじゃんて?うさーいわー)


まぁ、これでも一般的な女性としては太り過ぎなんでしょうけど。


コロナの心配や、雇い主とのゴタゴタのストレスで食が細くなってます。


脂肪でなく筋肉が落ちてないといいのですが(ー ー;)


驚いた事に、そのせいか食べ物の味にとても敏感になってます。


特に化学調味料、インスタント麺やレトルトカレーなど、味の濃いものがほとんど食べられません。


マヨネーズやケチャップは刺激が強くて舌がピリピリします。


一方で牛乳はとても甘く感じます。乳糖の自然な甘さがとても良いです。


毎日の麦ご飯が以前より美味しくなり、お味噌が薄くなり、醤油や砂糖もほんの少しで足ります。


味覚が正常に戻って来た、と喜ぶべき事かも知れません。


今までこんなに味の濃いものを平気で食べて来たのか、とびっくりしています。


知らない間に少しずつ、外食やコンビニ食、冷食などで舌が濃い味に慣れてしまっていたのでしょう。


味が濃い=美味しい、となってしまってました。素材の味がいきてる!なんて知ったような事言いながらその実、味覚は狂ったままだったのです。


今回味覚が正しくリセットされたとしても、もとの食生活に戻れば無意識に濃い味になっていくのでしょうね。

加工食品を避けてるつもりでも、現代の食生活で排除していたら食べるものに困ってしまいそうです。


でも今の状態がとてもいいと感じるので、なるべく濃い味に戻らないよう気を付けていきたいと思います。

コロナの本当の怖いところ

先日、一年ぶりにお会いした80代の女性。


この一年どうされてたのかお尋ねしたところ、なんとも聞いてるこちらが辛くなるような話。


ある時、ご夫婦でお店で食事をされていると、近くの席のこれまた男性高齢者が変な咳をしていた、と。

嫌だなぁ、と思っていたらその晩からご主人が発熱。


コロナじゃないか、と病院に行くも当時の基準37.5度4日以上には該当しないため検査は受けれず。


その熱も1日のうち上がったり下がったり、しかもそれが何週間も続く。


内科で貰った薬は効かない、保健所からはコロナじゃなさそう、取り合ってもらえない。


遠方に住む子供達はここより感染が広がってる地域のため、安易に見舞いにも来れず、次第に80代の高齢夫婦は2人っきりで家に閉じこもるようになったそうです…


田舎なので誰にも相談できない。喋ったら最後、あっという間に噂が広がりここに住めなくなってしまう。昔から住んでるご夫婦だからこそ、地域性をよく知ってるのだと思います。


長年お付き合いのある方々にも、とにかく今は会えない、とだけしか言えない。


熱の下がらない夫を看病しながら、誰とも交流しない日々だったそうでです。


2人で牢屋にいるみたいだったわ、と仰ってました。


最近ようやくご主人が回復されて、奥様も一安心されたので外に出てこうして私に打ち明けて下さったのだと思いますが、聞くも涙語るも涙、切なくて胸が痛くなりました。


ご主人の病気は結局何だったのかわからないまま。


でもコロナじゃなくても(多分違ったのでしょう)ここまで1つの家族・世帯が人目を気にして萎縮しなければならない今の世の中、ってあんまりじゃないですかね?


田舎の高齢者の情報源はほぼテレビ。


テレビの偏向報道に真っ向から意見するユーチューバーの存在なんて知らないんですよ。


高齢者の重症化リスクが高いのは事実だけど、もしこのご夫婦が違う意見に少しでも触れる機会があったなら、ここまで…一年も夫婦2人っきりで自宅に閉じこもる事にはならなかったんじゃないのかな、と思います。


コロナより怖いのはマスコミの報道の仕方。公平で自由な報道なら、全く違う意見も取り上げるべきではないのでしょうか?

アンチの方のいう事も根拠がない訳ではないです。同じ情報でも見方によっては違うよ、という事を知らせるべきでは?

1番最悪のケースを取り上げて、あたかもそれが今にも自分の身に必ず起きるかのような、そんなやり方は視聴率は取れるでしょうけどね。いつどこを切っても同じ金太郎飴みたいな報道はやめてくれ、と言いたい。


私は、コロナはただの風邪、なんて言うつもりはありませんがね。